[コミック雑誌版]九頭竜第1話です。



“九頭竜をなのる売薬の行商人、買厄も商うという闇夜の旅路”――売薬、そして買厄も引き受ける行商人“九頭竜”を名のる薬売りが奈良県生駒郡平群摩崖仏村へやってきた。
この村の庄屋・安五郎に仕返ししようとしている前の庄屋の息子・吾一の殺しを、90両で請け負った九頭竜であったが…。
彼の出生の謎を探る闇の旅路はいかに?“風雲児史観で描く!”――これが「EAST MEET WEST」の真実の姿だった! みなもと太郎の時代劇エッセイまんがシリーズ第1弾。
“東シナ海に嵐を呼ぶ、超日本人・小六の大ロマン!!”――歴史に「もし」があれば…。
現在でいうところの、インドネシア共和国ジャカルタで、中国人・林(リム)に仕える小六という日本人がいた。
この小六、どうやらただ者ではなさそうなのだが…。
“江戸北町奉行同心板見半蔵・かみそり半蔵の異名をもって天保の巨悪に牙をむく!”――「あの足音が耳について離れない。
それは男を獄門台へと追いつめる幻聴なのか…」目籠に乗せられて江戸に運ばれた科人・ほろろの三次が山奥で遭遇した美女と殺人。
その殺人の罪で捕らえられた三次が選んだ道とは? 鬼の目にも涙! 村の平穏のため悪党に引導を渡す板見半蔵!!“江戸の太平ならでは! とんでもねえ野郎が粋に暮らしてる!!”――江戸・蒟蒻島に「真武館」という道場がある。
もとは女郎屋だったのを改造して使っている。
道場主は桃園彦次郎。
恋女房と暮らしてるんだが、こいつが、まぁ……。
江戸の太平ならではの、とんでもねえ野郎の暮らしぶりをご覧あれ!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60007642

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